特別講座(終了)「近代仏教研究の最前線!」 講師:大谷栄一・近藤俊太郎・碧海寿広
特別講座
法華コモンズ仏教学林 1日集中講義
講 師:大谷栄一先生・近藤俊太郎先生・碧海寿広先生
会 場:新宿 常円寺 祖師堂 地下一階ホール
開催日:平成28年11月26日(土)午前10時30分~午後5時15分
(講義報告ボタンで当日の概要をご覧ください)
聴講費:5,000円
《講師よりのコメント》
2000年代以降、近代仏教研究が盛り上がりと広がりを見せている。本年(2016年)4月に刊行された大谷栄一・吉永進一・近藤俊太郎編『近代仏教スタディーズ――仏教からみたもうひとつの近代』(法藏館)は、そうした日本の近代仏教研究の成果をまとめた入門書である。今回、このテキストの内容をもとに、近代仏教研究の最新の動向を紹介しながら、「近代と仏教」の関係について再考してみたい。
《講師略歴》(敬称略)
《当日の予定》
10:00 | 受付開始 |
10:30 | 第1時限「仏教の近代化」を捉え返す(講師:大谷栄一)」 |
12:00 | 昼食休憩 |
12:50 | 第2時限「近代日本の仏教史をたどり直す(講師:近藤俊太郎)」 |
14:20 | 休憩 |
14:30 | 第3時限「近代仏教思想の可能性を問う(講師:碧海寿広)」 |
16:00 | 休憩 |
16:10 | 質疑応答と聴講者を交えた討議 |
17:15 | 終了 |
講座⑥ 「日蓮聖人遺文研究」 都守基一
講座⑥ 詳細
「日蓮聖人遺文研究」
講 師: 都守 基一 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 後期6回 ※毎月第4土曜日(原則) 午後6時30分~8時30分
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
日蓮聖人の著述として有名な『立正安国論』や『法華取要抄』は、内容の異なる諸本が真蹟や写本で伝わっており、近年この方面の研究が進んでいる。また消息・要文断片・書入本など、新たな真蹟遺文の発見も相継いでおり、これらの分析から、『善無畏三蔵鈔』など文献的価値が見直されている遺文もある。講義では、これら「資料としての日蓮遺文」に関する最新の研究成果を紹介、日蓮教学の理解を深めていく。
《講師略歴》
1961年、愛知県生まれ。立正大学大学院文学研究科仏教学専攻博士過程修了。現在、常円寺日蓮仏教研究所主任、立正大学仏教学部非常勤講師、身延山大学仏教学部非常勤講師。編著に『日蓮仏教研究』1~ 7、『中村檀林資料』1~3、『京都本法寺宝物虫払い出展目録』10冊、『京都本山妙覚寺歴代先師会の栞』4冊など。論文に「『法華取要抄』の草案について」(『大崎学報』154号)、「日蓮聖人遺文『善無畏三蔵鈔』再考」(『日蓮仏教研究』1号)、「『立正安国論』の再確認」(『身延山大学東洋文化研究所所報』16号)など。
「日蓮聖人遺文研究」予定表
(平成28年度 後期6回) | ||
---|---|---|
第1回 | 10月29日 | |
第2回 | 11月24日 | |
第3回 | 12月24日 | |
第4回 | 平成29年1月28日 | |
第5回 | 「『善無畏三蔵鈔』の書誌と内容」 | 2月25日 |
第6回 | 「新出の真蹟断簡をめぐる問題」 | 3月25日 |
講座⑦ 「初期仏教研究―仏滅年代論・経典の成立―」 池上要靖
講座⑦ 詳細
「初期仏教研究―仏滅年代論・経典の成立―」
講 師: 池上 要靖 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 後期6回 ※毎月第4木曜日(原則) 午後6時30分~8時30分
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
南方上座部仏教が伝えるパーリ語経典に対する理解を通して、 釈尊時代の仏教(初期) 理解を深めること目的します。
第1回「初期仏教経典の理解」 パーリ語経典の種類と、それぞれの特徴について概観する 。
第2回「史料価値としての初期経典」パーリ語経典の歴史的価値について論じる。
第3回「経典成立の過程-記憶から記録へ-」パーリ語経典が伝える経典成立の過程を、経典の記述から理解していく。
第4回「仏滅年代の記述」パーリ語経典が伝える仏滅年代について最新の論を紹介し論じる。
第5回「もう一つの仏像建立史」日本の仏教美術史からは見えてこない造像年代論を紹介する。
第6回「初期経典は仏説か?」仏説とは何を意味するだろうか?この点を掘り下げる。
《講師略歴》
1958年山梨県生まれ。1987年立正大学文学研究科博士後期課程修了(文修)。現在、身延山大学仏教学部教授・学部長。日本仏教社会福祉学会理事、パーリ学仏教文化学会理事。山梨県身延山久遠寺支院智寂坊住職。専攻は初期仏教学、仏教福祉学、仏教文化学(特に東南アジア仏教)
「初期仏教研究―仏滅年代論・経典の成立―」予定表
(平成28年度 後期6回) | ||
---|---|---|
第1回 | 10月27日 | |
第2回 | 11月17日 | |
第3回 | 12月22日 | |
第4回 | 平成29年1月26日 | |
第5回 | もう一つの仏像建立史 | 2月23日 |
第6回 | 初期仏教経典は仏説か? | 3月23日 |
講座①(全日程終了) 「インドの『法華経』を読む」 苅谷定彦
講座① 詳細
「インドの『法華経』を読む」
講 師: 苅谷 定彦 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 前期6回 ※毎月第1土曜日 午後5時~7時
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
日蓮聖人の著述として有名な『立正安国論』や『法華取要抄』は、内容の異なる諸本が真蹟や写本で伝わっており、近年この方面の研究が進んでいる。また消息・要文断片・書入本など、新たな真蹟遺文の発見も相継いでおり、これらの分析から、『善無畏三蔵鈔』など文献的価値が見直されている遺文もある。講義では、これら「資料としての日蓮遺文」に関する最新の研究成果を紹介、日蓮教学の理解を深めていく。
《講師略歴》
1937年、大阪府生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。文学博士(大阪大学)、種智院大学名誉教授、法華学園興隆学林専門学校名誉教授。著書に、『法華経一仏乗の思想』(東方出版)、『法華経〈仏滅後〉の思想―法華経の解明〈2〉』(東方出版)、他に論文多数。
「インドの『法華経』を読む」予定表(標題のクリックで講義報告を表示します)
(平成28年度 前期6回) | ||
---|---|---|
第1回 | 4月2日 | |
第2回 | 5月7日 | |
第3回 | 6月4日 | |
第4回 | 7月2日 | |
第5回 | 8月6日 | |
第6回 | 9月3日 |
講座② 「日蓮教学史と諸問題」 布施義高
講座② 詳細
「日蓮教学史と諸問題」
講 師: 布施 義高 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 前期・後期12回 ※主に第3土曜日 午後3時~午後5時
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
本講座では、日蓮聖人の教学とその歴史について、「本迹論」を中心として、基礎から概説し、細かな問題についても、最新の学説を踏まえながら一つひとつ検証していきたい。
日蓮聖人の宗教の核となった本門思想は、日蓮聖人滅後、「本迹論」の中で様々に論じられてきたのであり、「今」に連なるその流れを把握する意義は大きいであろう。
講義スタイルは、毎回、前半を基礎事項(通説)の確認、後半を諸問題の検討という形式にし、初めて学ぶ方にも、また、掘り下げて研究を進めたい方にも、両様のニーズに応え得る講座を目指したい。もちろん、テーマの重大性に鑑みて、各回、講師からの情報の一方通行ではなく、聴講者と意見を交換する中で、相互に知見を深め合える形を取れれば幸いと考えている。
《講師略歴》
1968年生まれ、新潟県出身。立正大学大学院文学研究科修士課程修了。法華宗(陣門流)学林研究科修了。法華宗(陣門流)学林教授を経て、現在、法華宗(陣門流)教学部長、立正大学日蓮教学研究所研究員、法華仏教研究会編集委員、2013年度・2015年度立正大学仏教学部非常勤講師。論文として、「日蓮と天台本覚思想」(シリーズ日蓮第2巻『日蓮の思想とその展開 』)、「日蓮の一念三千論と天台法華教学」(『東アジア仏教研究』第11号)、「日蓮聖人教学における「本門の極理」」(『大崎学報』第171号)、「『注法華経』「迹本理勝劣事」をめぐって」(『法華宗宗学研究所所報』第24輯)、「初期日蓮教学史と本迹論」(『法華仏教研究』第16号)、「本迹論の諸相」(『印度学仏教学研究』第59巻第1号)、「「一念三千殆隔竹膜」考」(『法華宗宗学研究所所報』第22輯)、「円光日陣と中古天台本覚思想」(『印度学仏教学研究』第48巻第1号)等。
「日蓮教学史と諸問題」 予定表
(平成28年度 前期・後期12回) | ||
---|---|---|
第1回 | 平成28年4月16日 | |
第2回 | 5月21日 | |
第3回 | 6月18日 | |
第4回 | 7月30日 | |
第5回 | 8月20日 | |
第6回 | 9月17日 | |
第7回 | 10月22日 | |
第8回 | 11月12日 | |
第9回 | 12月17日 | |
第10回 | 本迹一致論の概観(2) | 平成29年1月21日 |
第11回 | 日蓮遺文解釈と日蓮教学史 | 2月18日 |
第12回 | 日蓮教学史と天台教学―中国天台教学と日本天台教学― | 3月18日 |
講座③ 「日蓮教学と中古天台教学の検討」 花野充道
講座③ 詳細
「日蓮教学と中古天台教学の検討」
講 師: 花野 充道 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 前期・後期12回 ※主に第3土曜日 午後6時~午後8時
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
近年、浅井要麟氏によって、日蓮聖人の遺文(御書)の真偽論とともに、日蓮聖人教学と中古天台教学との異質性が強く主張されるに至った。確かに両者の異質性は明白であるが、日蓮聖人教学を思想史的に考察する時、日蓮聖人が当時の思想的環境であった中古天台教学と全く無関係であったとは考えられない。少なくとも日蓮聖人の、(一)唱題思想、(二)本迹勝劣思想、(三)名字即成仏思想、(四)曼荼羅本尊思想は、天台大師の原始天台教学より、台密教学や中古天台教学と親しい関係にある。講義では、両者の歴史的な連続面(同質性)と非連続面(異質性)について検討していきたい。
中古天台教学は難解であるので、なじみの深い日蓮聖人の遺文を中心に読み解きながら、多くの人に理解してもらえるように、できるだけ平易に説明することを心がける。質疑応答の時間を多くもって、聴講者とのディスカッションを尊重し、一緒に考えていくスタイルで講義を進めていくつもりである。
《講師略歴》
1950年、京都府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(早稲田大学)。現在、法華仏教研究会主宰、『法華仏教研究』編集長。専門は日蓮教学、天台教学、日本仏教思想史。著書に『天台本覚思想と日蓮教学』(山喜房仏書林)。編著書に『法華経と日蓮』(春秋社)、『日蓮の思想とその展開』(春秋社)、『日蓮教団の成立と展開』(春秋社)。論文に「立正安国の理念と実践」(『身延山大学東洋文化研究所所報』16号)、「智顗の地論師・摂論師批判について」(『天台学報』56号)、「日蓮の本尊論は大曼荼羅か一尊四士か」(『印度学仏教学研究』63巻1号)、ほか。
『日蓮教学と中古天台教学の検討』予定表
(平成28年度 前期・後期12回) | ||
---|---|---|
第1回 | 平成28年4月16日 | |
第2回 | 5月21日 | |
第3回 | 6月18日 | |
第4回 | 7月30日 | |
第5回 | 8月20日 | |
第6回 | 9月17日 | |
第7回 | 10月22日 | |
第8回 | 11月12日 | |
第9回 | 12月17日 | |
第10回 | 平成29年1月21日 | |
第11回 | 曼荼羅本尊思想について② | 2月18日 |
第12回 | 曼荼羅本尊思想について③ | 3月18日 |
講座④ 「『法華玄義』講義」 菅野博史
講座④ 詳細
「『法華玄義』講義」
講 師: 菅野 博史 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28~29年度 4期24回 ※主に第4月曜日 午後6時30分~8時30分
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
『法華玄義』は、『法華経』のタイトルの「妙法蓮華経」の意味は何か、『法華経』の体(教えの根拠としての真理)は何か、『法華経』の教主釈尊の修行の因と仏としての果とは何か、『法華経』の衆生を救済する断疑生信の力用とは何か、『法華経』は釈尊一代の説法教化のなかでどのような位置を占めるのかという五つの問題に取り組んでおり、天台大師智顗の総合的な仏教観を知るために最適な書物です。私は長年、『法華玄義』の訳注研究に取り組んできましたが、内容が難解であることは否定できません。このたび法華コモンズで、改めて受講生の皆様と『法華玄義』を学ぶ機会を与えられ、たいへん光栄に思っています。
教科書 『法華玄義』上・中・下(第三文明社、各冊1200円+税)
参考書 『法華玄義を読む―天台思想入門』(大蔵出版、5000円+税)
*教科書は必須。参考書は、あれば便利ですが、高価なので必ずしも購入の必要はありません。毎回、簡単なレジュメを配布します。
《講師略歴》
1952年福島県生まれ。1976年東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業。1984年東京大学大学院博士課程(印度哲学)単位取得退学。1994年文学博士(東京大学)。現在創価大学文学部教授。専門は、仏教学、中国仏教思想史。著書に『一念三千とは何か―』『摩訶止観』(正修止観章)現代語訳―』(第三文明社)、『法華経入門』(岩波書店)、『中国法華思想の研究』(春秋社)、『法華思想史から学ぶ仏教』『法華経―永遠の菩薩道―』(大蔵出版)、他。訳書に『法華文句・ⅠⅡⅢⅣ』『法華玄義・上中下』(第三文明社)ほか。
『法華玄義』予定表
(平成28~29年度 4期24回) | ||
---|---|---|
第1回 | 平成28年4月25日 | |
第2回 | 5月30日 | |
第3回 | 6月20日 | |
第4回 | 7月25日 | |
第5回 | 8月29日 | |
第6回 | 9月26日 | |
第7回 | 10月24日 | |
第8回 | 11月28日 | |
第9回 | 12月19日 | |
第10回 | 平成29年1月23日 | |
第11回 | 相待妙・絶待妙 | 2月27日 |
第12回 | 迹門の十妙(1)― 境妙 | 3月27日 |
第13回 | 迹門の十妙(1)― 智妙・行妙 | 4月24日 |
第14回 | 迹門の十妙(1)― 位妙・三法妙 | 5月29日 |
第15回 | 迹門の十妙(1)― 感応妙 | 6月26日 |
第16回 | 迹門の十妙(1)― 神通妙~功徳利益妙 | 7月31日 |
第17回 | 本門の十妙(1) | 8月28日 |
第18回 | 本門の十妙(2) | 9月25日 |
第19回 | 「蓮華」「経」の解釈 | 10月23日 |
第20回 | 体玄義(1) | 11月27日 |
第21回 | 体玄義(2) | 12月18日 |
第22回 | 宗玄義・用玄義 | 平成30年1月22日 |
第23回 | 教相玄義(1) | 2月26日 |
第24回 | 教相玄義(2) | 3月26日 |
講座⑤(全日程終了) 「日蓮聖人教学の基礎」 庵谷行亨
講座⑤ 詳細
「日蓮聖人教学の基礎」
講 師: 庵谷 行亨 先生
会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」
開催日: 平成28年度 前期6回 ※主に第2木曜日 午後6時45分~ 午後8時45分
受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円
《講師よりのコメント》
日蓮聖人は法華経を釈尊のご本懐の教えと受け止められました。なかでも法華経の本門に釈尊の真実義が顕発されているとして、法華経本門に立脚した独自な教学を樹立されました。これを本化教学と称しています。本化教学は一念三千を根幹とし、五義・三大秘法などとして表明されています。本講座においては、そのような日蓮聖人教学の基礎的な内容について体系的に学修していきたいと思います。
《講師略歴》
1949年、京都府生まれ。1971年、立正大学仏教学部宗学科卒業。1976年、立正大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1997年、博士(文学)(立正大学)。
現在、立正大学教授。専門、日蓮教学。著書に『日蓮聖人教学研究』『日蓮聖人教学基礎研究』『日蓮聖人教学の基礎』『法華経信仰の世界』『日蓮聖人の宗教世界』『日蓮聖人の教えと現代社会』『日蓮聖人の教え』(山喜房佛書林)、『日蓮聖人のこころ』『法華信仰の道』(日蓮宗新聞社)、『わが家の宗教・日蓮宗(共著)』『誰でもわかる法華経』(大法輪閣)、『日蓮聖人全集(第三巻)』(春秋社)、『知っておきたい日蓮宗(監修)』(日本文芸社)、『日本人として心が豊かになる仏事とおつとめ・日蓮宗(監修)』(青志社)、『日蓮聖人御遺文・開目抄(共編著)』(四季社)、『報恩抄ノート(共監修)』(東方出版)、『日蓮聖人と法華経本門寿量品(編)』(本応寺)、他。
「日蓮聖人の教学の基礎」予定表
(平成28年度 前期6回) | ||
---|---|---|
第1回 | 平成28年4月14日 | |
〇主な内容 | 日蓮聖人の仏教受容、日蓮聖人における法華経受容の特色 | |
第2回 | 5月12日 | |
〇主な内容 | 題目信仰の源流、日蓮聖人における題目信仰の特色 | |
第3回 | 6月9日 | |
〇主な内容 | 五義の大綱、五義の各説 | |
第4回 | 7月7日 | |
〇主な内容 | 一念三千の重要性、一念三千の意味、天台大師の一念三千、末法の一念三千、一念三千と題目、一念三千と立正安国 | |
第5回 | 8月4日 | |
〇主な内容 | 三大秘法の意義、本門の本尊、本門の題目、本門の戒壇 | |
第6回 | 9月8日 | |
〇主な内容 | 授持成仏、霊山往詣、本時の娑婆世界 |