法華コモンズ

《菊地先生講義 9月講義時間 変更のお知らせ》

9月17日(火)に開催される菊地大樹先生の第6講ですが、開始時間が30分間早まります。午後6時より開講して2時間半の講義となりますので、お間違えのないよう予定変更のほど、宜しくお願いします。

〇第6講開催日 ⇒ 9月17日(火)18:00~20:30 祖師堂地階ホールにて

 

《補講日のお知らせ》

先般5/27に休講しました「『法華経』『法華文句』講義」ですが、下記の通りに補講を致します。

【「『法華経』『法華文句』講義」補講について】

○日時:2019年 9月9日(月)18時30分~20時30分

○会場:常円寺祖師堂 地階ホール 

当日受講(3,000円)も可能です。もちろん受講生の方々は補講代などはありません。御予定ください。

 

 

新年度度より会場はすべて祖師堂地階ホールです!

新講座の受講申込は、下段の講座一覧を参照して[受講の申込み]へお進み下さい。

講義内容については【講義のようす】で、終了した講義の報告を御覧ください。

 

【8月開催の講座】

◯講座「『観心本尊抄』」拝読」  講師:都守基一 先生   

  8月3日(土)午後4時~6時   終了

◯講座「歴史から考える日本仏教② 日本宗教史の名著を読む」 

  講師:菊地大樹 先生     

  8月6日(火)    午後6時30~8時30分  終了

◯講座「『法華経』『法華文句』講義」 講師:菅野博史 先生 

  7月26日(月)午後6時30分~8時30分  

★受講料:1連続講座 1期分6回分12,000円/4回分10,000円

※1日のみ聴講:3,000円

会 場:新宿常円寺「祖師堂」新宿区西新宿7-12-5寺務所 電話03(3371)1797

New!! 法華コモンズの講座の様子をご案内する動画チャンネルを公開いたしました。

ここから動画チャンネルにリンクしていますので、ぜひご登録ください。

第一弾として、菊地大樹先生の講義の様子をご覧いただけます。

第3講1 第3講2 第4講1 第4講2 第5講1 第5講2

随時、公開してまいりますのでご期待ください。

庵谷行亨先生の講義が書籍になりました。Amazonにて電子書籍が購入可能です。ぜひご購読ください。左の画像からAmazonにリンクしています。

 

法華コモンズの講座一覧

各講座とも当日受講(途中受講)が可能です。

平成31年度(前期)講座一覧

開講予定の講座 受講受付中です。

講座「『観心本尊抄』を読む」 都守基一

講座 詳細

「『観心本尊抄』を読む」

先生

会 場: 新宿 常円寺 祖師堂地階ホール

開催日: 平成31年度 前期6回 ※毎月第2土曜日(原則) 午後4時00分~6時00分

受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円

《講師よりのコメント》

日蓮聖人が佐渡の配所で著された『如来滅後五五百歳始観心本尊抄』は、本化地涌の菩薩としての自覚をもとに、観心という実践的な立場から、末法という新たな時代に始めて弘まるべき題目と本尊について論述されたものです。本書は聖人自ら「当身の大事」とおっしゃっておられるように、遺文中の最重要書であり、多くの先学による研究の蓄積があります。ここでは皆さんと一緒に拝読しつつ、自分なりの理解を述べてみたいと思います。

《講師略歴》

都守基一(つもりきいち):1961年、愛知県生まれ。立正大学大学院文学研究科仏教学専攻博士過程修了。現在、常円寺日蓮仏教研究所主任、身延山大学仏教学部非常勤講師。編著に『日蓮仏教研究』1~9、『中村檀林資料』1~3、『京都本法寺宝物虫払い出展目録』10冊、『京都本山妙覚寺歴代先師会の栞』4冊など。論文に「『法華取要抄』の草案について」(『大崎学報』154号)、「日蓮聖人遺文『善無畏三蔵鈔』再考」(『日蓮仏教研究』1号)、「『立正安国論』の再確認」(『身延山大学東洋文化研究所所報』16号)など。

(平成31年度 前期6回)

第1回

述作由来と大意

4月13日

第2回

書誌と末註

5月11日

第3回

題号と撰号

6月8日

第4回

題目段の拝読

7月6日

第5回

本尊段の拝読

8月3日

第6回

流通段の拝読

9月14日

講座「仏教説話の世界」 岡田文弘

講座 詳細

「仏教説話の世界」

先生

会 場: 新宿 常円寺 祖師堂地階ホール

開催日: 平成31年度 前期4回 ※毎月第2土曜日(7月は別) 午後6時45分~8時45分

受講料: 1期分10,000円(半年間4回)※1回のみ聴講:3,000円

《講師よりのコメント》

本講義は「仏教説話」を切り口として、仏教の諸側面を見ていきます。

仏教説話は民衆の間に根付いた「生きた仏教」のありようを反映し、通常の仏教学・教理研究の視座からはこぼれ落ちてしまうような、多様な仏教の形を我々に示してくれるものです。またその内容は、文学の立場・史学の視座からも着目すべき要素を多く含み、また美術の分野にも深い影響を及ぼすなど、文化的にも多くの示唆を与えてくれます。

更に大局的な視点から見れば、口伝えの話(口承文芸)がテクスト化する(書承文芸になる)ことで成立した説話文学は、同じく口承が書承に変化することで成立した仏教経典と軌を一にするとも言えます。そのため説話文学を検討することは、経典を中心とする現在の仏教について、その根底を考えることにすらつながり得るとも言えましょう。

今回の講義では、まず、そもそも「仏教説話」とはいかなるものなのかを概説し、その源流として初期仏典のジャータカ物語や、大乗仏典に見られる説話的挿話について見ていくところから話を始めます。続いて舞台を日本に移し、説話集の編纂が流行した平安中〜後期(西暦1000年前後)の状況に着目します。この平安時代の「説話ブーム」は比叡山の講組織と密接な関係を持つものですが、その中心にいた恵心僧都源信や、そこから生まれた代表的な法華説話集『法華験記』(鎮源撰)等について取り上げます。更に視野を広げ、日蓮と説話の関係も見ていきます。このように「仏教説話」という切り口から、仏教がいかに享受され新たな展開を見せ人々の血肉となっていったか、そのあゆみを概観していくことを試みます。

《講師略歴》

岡田文弘(おかだぶんこう):1987年岡山県生まれ。東京大学文学部卒、同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。立正大学法華経文化研究所研究員、日蓮宗現代宗教研究所研究員。

(平成31年度 前期4回)

第1回

仏教説話の発生

4月13日

第2回

説話文献編纂の黄金期と恵心僧都源信

5月11日

第3回

鎮源『法華験記』の世界

6月8日

第4回

日蓮聖人と説話

7月6日

講座「日本宗教史の名著を読む」 菊地大樹

講座 詳細

「日本宗教史の名著を読む」

先生

会 場: 新宿 常円寺 祖師堂地階ホール

開催日: 平成31年度 前期6回 ※毎月第3火曜日(7月は別) 午後6時30分~8時30分

受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円

《講師よりのコメント》

この講座は、歴史学の立場から日本仏教のさまざまな側面を継続的に考えてゆくことを目指します。これは言い換えれば、教理文献に残された思想を、それが著された時代の文脈の中で立体的にとらえなおす営みに他なりません。しかもひとつの時代は系譜となって、前後に長く連なってもいます。そこで日蓮の生きた鎌倉時代をつねにどこかで射程に入れつつも、ときには原始古代にまでさかのぼり、また私たちの生きる近現代にも立ち戻って進んでいきたいと思います。

2019年度後期は、参加者と一緒に日本宗教史における名著を読み進めてみたいと思います。前半はすでに古典といっていいような文字通りの名論文、後半は近年の研究を切り開いた野心的な研究論文を選んでみました。歴史の研究は、史料を読むことから始まります。しかし、実際に史料を正確に解読するには専門的な知識や技術も必要ですし、また、ただやみくもに読めばいいというわけではありません。

そこで今回は、まず過去の研究者による優れた論文の読解を通じて、様々な宗教史の見方を学んでいくことにより、どのように史料にアプローチしてゆけばよいのかを考えていきましょう。論文は、文学作品やエッセイと違って、ある程度決められたルールにもとづいて書かれています。したがって、論文を読む側もそのルールを理解しながら読み進めなければなりません。参加者のみなさんには、まずこのような読解の方法を学んでいただきましょう。といっても、歴史には堅苦しい定理や公式はありません。優れた歴史の論文は、自由な叙述によって読者を魅了していきます。ルールを踏まえることにより、はじめてその魅力が見えてくることでしょう。

みなさんには、毎回指定された学術論文1点をあらかじめ通読してから参加していただきます(テキストとなる論文は、事務局でご用意いたします)。その上で、その論文に述べられているさまざまな時代背景や、関連する他の著書・論文についてもご紹介していきます。6回の講義を通じて、古代中世に軸足を置きながらも、日本宗教史全体に対する入門的展望が持てることを目指しましょう。

《講師略歴》

菊地大樹(きくちひろき):1968年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。博士(文学)。

現在、東京大学史料編纂所准教授。

(平成31年度 前期6回)

第1回

大隅和雄「古代末期における価値観の変動」を読む

4月16日

第2回

高木 豊「持経者の宗教活動」を読む

5月21日

第3回

黒田俊雄「日本宗教史上の「神道」」を読む

6月18日

第4回

ルチア・ドルチェ「二元的原理の儀礼化」を読む

7月23日

第5回

西村 玲「教学の進展と仏教改革運動」を読む

7月23日

第6回

ジェームズ・ケテラー「バベルの再召-東方仏教と1893年万国宗教大会-」を読む

9月17日

講座「『法華経』『法華文句』講義」 菅野博史

講座 詳細

「『法華経』『法華文句』講義」

先生

会 場: 新宿 常円寺 祖師堂地階ホール

開催日: 平成31年度 前期6回 ※毎月第4月曜日(7月、9月、10月、2月、3月は別) 午後6時30分~8時30分

受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円

※第7回~第12回は平成31年度後期講座となります。

後期予定 10月21日、11月25日、12月23日、2020年1月27日、2月17日、3月30日

《講師よりのコメント》

昨年度より『法華経』『法華文句』の講義を続けております。『法華文句』は『法華経』の随文釈義の注釈書ですので、「注釈書読みの経典知らず」にならないためには、『法華文句』を読むときには、常に『法華経』の本文を読まなければなりません。現在、『法華文句』の本文を地道に読む機会はほとんどないと思われますので、この講義では、煩を厭わず、『法華文句』の本文をすべて読んで講義をしています。もちろん同時に『法華経』も読んでいきます。受講生の希望がある限り、地道に続けて行きたいと思っています。なお、福神研究所主催の『摩訶止観』の講義はすでに四年半が終わり、ようやく今年一月から正修止観章の「十乗観法」に入ります。この講義と同日、同会場で開催しています(時間は15時~17時半)。

★教科書 『法華文句』Ⅰ~Ⅳ(第三文明社、各冊2484円)→割引価格各冊2000円

★『法華経』はプリントを配布します。

《講師略歴》

菅野博史(かんのひろし):1952年福島県生まれ。1976年東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業。1984年東京大学大学院博士課程(印度哲学)単位取得退学。1994年文学博士(東京大学)。現在創価大学文学部教授。専門は、仏教学、中国仏教思想史。著書に『一念三千とは何か―摩訶止観正修止観章―』(第三文明社)、『法華経入門』(岩波書店)、『中国法華思想の研究』(春秋社)、『南北朝・隋代の中国仏教思想研究』『法華経―永遠の菩薩道―』(大蔵出版)、他。訳書に『法華文句・ⅠⅡⅢⅣ』『法華玄義・上中下』(第三文明社)。

(平成31年度 前期6回)

第1回

4月22日

第2回

5月27日

第3回

6月24日

第4回

7月29日

第5回

8月26日

第6回

9月30日