「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第5回講座報告

「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第5回講座報告
2017年8月5日 commons

平成29年8月5日(土)、苅谷先生による「インドの『法華経』(ホントの『法華経』を読む)」第5回講義が行なわれました。
今回も苅谷先生独自のご見解に基づき、「法師品」「見宝塔品」「従地涌出品」の関連性や、各品についての詳しい解説が行われました。
特に「法師品」と「見宝塔品」の関連性や、「見宝塔品」に現れる仏塔について、また、多宝如来の様相についてのご見解はとても示唆に富んでおり、
聴講者一同の興味関心をひくものでした。
次回はいよいよ最終講、「従地涌出品」「如来寿量品」「常不軽菩薩品」「如来神力品」の精読です。
日時は、平成29年9月2日(土)、時間は16時~18時を予定しています。(開講時間が変更となっていますのでご注意ください)
また、今回受講された方は、第五回~第七回の資料をご持参いただくようお願いいたします。
当日のみの受講(1回3,000円)も随時受け付けておりますので、本HP内の「受講のお申込み」からお申込みください。
(文責・編集部)