「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第3回講座報告

「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第3回講座報告
2017年6月3日 commons

平成29年6月3日(土)、苅谷定彦先生による「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第3回講座が開講されました。
本講義は、『法華経』成立後に持ち込まれた様々な異質の思想(主に般若系の思想)を精緻に取り除き、オリジナルの『法華経』を丁寧に読みといていく講義です。
今回は「仏乗品」(『妙法蓮華経』では「方便品」)について、なかでも四仏知見について詳細にご講義いただきました。
次回は7月1日(土)17時から、「譬喩品」と「法師品」についての講義を予定しています。今回受講された方はすでにお配りした資料をご持参いただきますようお願いいたします。また、当日のみの受講(1回3,000円)も随時受け付けておりますので、本HP内の「受講のお申込み」からお申込みください。(文責・編集部)