「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第1回講座報告

「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」第1回講座報告
2017年4月2日 commons

昨年行われた、苅谷定彦先生講義「インドの『法華経』を読む」が受講生の好評を博し、
多くの方から「ぜひ、また苅谷先生の講義を開催していただきたい」とのご要望をいただきました。
皆様のご要望を受け、本年度4月からの連続講座として、
「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」講師:苅谷定彦先生
が開催されることとなりました。
4月1日(土)に開催された第1回講義には、前回の受講者数を大幅に上回る30名の方が受講されました。
今回の講義内容は、「インドの『法華経』を求める」の序説として、
インドの民俗宗教、その上に在るバラモン教と沙門の宗教、そして「出家」の意義について、わかりやすく講義いただきました。
受講生からの質問も活発におこなわれ、とても有意義で刺激的な2時間でした。
次回は、5月6日(土)17時から、『法華経』前半部についての講義が行われる予定です。
当日のみの受講(1回3,000円)も随時受け付けておりますので、本HP内の「受講のお申込み」からお申込みください。
(文責・編集部)