法華コモンズ

お知らせ

          《平成29年4月より「新講座」開講 申込受付中です!》

 

1日集中講義    講座「日蓮聖人とその時代」     講師:佐藤 弘夫 先生   

日 時:平成29年6月24日(土) 午前10時30分開始~午後5時15分終了

講座「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」講師:苅谷 定彦 先生  平成29年度・前期6回

※毎月第1土曜日 午後5時~、講座日4月1日、5月6日、6月3日、7月1日、8月5日、9月2日

講座「日蓮聖人のご真蹟を拝す」             講師:山上 弘道 先生            平成29年度・前期6回

※原則第3土曜日 午後6時~、講座日4月15日、5月20日、6月17日、7月22日、8月19日、9月16日

講座「『法華玄義』講義」                          講師:菅野博史 先生     平成28~29年度・4期24回 

※主に第4月曜日 午後6時30分~8時30分、今後の講座日:平成29年3月27日、4月24日、~継続~

 

合掌   法華コモンズ仏教学林事務局

法華コモンズの講座一覧

各講座とも当日受講(途中受講)が可能です。

平成29年度(前期)講座一覧

開講予定の講座 受講受付中です。

講座「日蓮聖人とその時代」 佐藤弘夫

講座⑥ 詳細

「日蓮聖人遺文研究」

講 師: 佐藤 弘夫 先生

会 場: 新宿 常円寺 祖師堂3階「会議室」

開催日: 平成29年6月24日(土)  午前10時30分~午後5時15分

受講料: 5,000円

《講師よりのコメント》

日蓮はその教えを奉じる信徒にとっては聖なる祖師であるが、信仰と無関係に生きる圧倒的多数の現代人にとって、どのような意味を持ちうる存在なのであろうか。日蓮の宗教が誕生する歴史的なプロセスを視野に収めながら、「世界遺産」としての日蓮思想の意義と可能性を探る。

 

【講義内容】

第1時限  なぜ鎌倉時代に卓越した宗教者が叢生したのか

第2時限  鎌倉仏教の救済構造

第3時限  親鸞と日蓮—伝統に反逆する信仰者たち

《講師略歴》

1953年宮城県生まれ。東北大学大学院修了。現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門分野は日本思想史。主な著書に、『ヒトガミ信仰の系譜』岩田書院(英語版・韓国語版)、『死者のゆくえ』岩田書院(韓国語版・中国語版)、『死者の花嫁』幻戯書房、『鎌倉仏教』ちくま学芸文庫、『日蓮』ミネルヴァ書房、などがある。

講座「インドの『法華経』(ホントの『法華経』)を求めて」 苅谷定彦

講座⑦ 詳細

「初期仏教研究―仏滅年代論・経典の成立―」

講 師: 苅谷 定彦 先生

会 場: 新宿 常円寺 「祖師堂3階会議室」

開催日: 平成29年度 前期6回 ※毎月第1土曜日(原則) 午後5時~7時

受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円

《講師よりのコメント》

日本で『法華経』と言えば羅什訳『妙法蓮華経』を指しますが、それは羅什によって潤色されたもので、インドで産まれた『法華経』そのものではありません。しかも、現存の「梵文法華経」もインドですでに様々な異質の思想によって汚染されています。それ故、今日の『法華経』研究は、単に「梵文法華経」の読解や「梵漢対照」だけでは済まず、その中から無垢のオリジナルの『法華経』を発掘することこそ急務なのです。

こうして取り出された『法華経』こそが、宗祖日蓮聖人の仰せになる『妙法蓮華経』に他なりません。これが本講義の究極目的です。

《講師略歴》

1937年大阪府生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。文学博士(大阪大学)、種智院大学名誉教授、法華学園興隆学林専門学校名誉教授。著書に『法華経一仏乗の思想』(東方出版)、『法華経〈仏滅後〉の思想―法華経の解明2』(東方出版)、他に論文多数。

「初期仏教研究―仏滅年代論・経典の成立―」予定表

(平成29年度 前期6回)
第1回 『法華経』前半部」(1)序品の精読―法華経作者の創作意図は何か 4月1日
第2回 2)方便品、譬喩品、信解品の精読―〈仏乗〉とは何か“一切衆生本来からぼさつ” 5月6日
第3回 『法華経』後半部〈仏滅後〉の解明―(1)法師品、見宝塔品の精読 6月3日
第4回 2)従地涌出品、如来寿量品の精読―釈尊入滅の真相解明 7月1日
第5回 3)常不軽菩薩品の精読―仏滅後の衆生のぼさつ行の提示 8月5日
第6回 4)如来神力品の精読―ぼさつ行の実践「正法の蓮華化」 9月2日

講座「日蓮聖人のご真蹟を拝す」 山上弘道

講 師: 山上 弘道 先生

会 場: 新宿 常円寺 「祖師堂3階会議室」

開催日: 平成29年度 前期6回 ※毎月第3土曜日(原則) 午後6時~8時

受講料: 1期分12,000円(半年間6回)※1回のみ聴講:3,000円

《講師よりのコメント》

本講では全国各地に格護される膨大な日蓮聖人のご真蹟について学んで参ります。第一講では、雄渾で独特な日蓮聖人の書風を、十七歳で筆写した『授決円多羅義集唐決 上』から晩年の『法華証明抄』に至るまで、じっくりと親しんで参ります。第二講では、花押・署名の変遷やくせ字など、系年特定の根拠となることがらを学んでいきます。第三講では、分断し分蔵され、今日まで別文書とされてきた遺文が、合体復元されていくいくつかの例を紹介します。第四講では、ご真蹟に示された書き直し、ミセケチ、書き込み、また『延山録外』に見られる草案等を拝しながら、宗祖の推敲の跡を拝します。第五講では、宗祖に仮託して作られた偽筆に焦点を当て、そのいくつかを紹介します。第六講では、『昭和定本日蓮聖人遺文』や、ご真蹟解読の権威たる『対照録』の誤読箇所を拾い、そのいくつかを糾して参ります。なお講義の進捗状況などにより、一部変更する部分が生じる場合があるかと思いますが、ご了承下さい。

《講師略歴》

昭和27年(1952)東京都生れ。現在、岡山県興風談所所員。著書に『日蓮の諸宗批判(本化ネットワーク叢書)』

(平成29年度 前期6回)
第1回 「日蓮聖人の書風に親しむ」 4月15日
第2回 (「系年特定の根拠――花押の変遷を中心に」 5月20日
第3回 「切断分蔵されるご真蹟」 6月17日
第4回 「ご真蹟の推敲の跡を拝す」 7月22日
第5回 「偽作・模写を見抜く」 8月19日
第6回 「各遺文集の誤読を糺す」 9月16日

講座「『法華玄義』講義」 菅野博史

平成28年4月より開講しております「講座④『法華玄義』講義」です。詳しくは下記の平成28年度(後期)講座一覧にてご確認くださいませ。